キミ・ライコネン コレクション
Kimi Raikkonen Collection


2007年!遂に!
悲願の初タイトルを達成!ヾ(≧▽≦)ノ
それもなんと!フェラーリ移籍初年度に達成しました!
このページではフェラーリのミニカーとか載せちゃいます♪

2010年からまさかのWRC転向…

ミニチャンプスのミニカーで見れなくなる事に関してだけは残念です(>_<)
版権奪取して!>PMA(笑)

ザウバー時代、マクラーレン時代のミニカー・グッズは前のコレクションページにあります。
この文字をクリックしてね。
McLaren & SAUBER minicar page

↓この文字をクリックしてね
ロータスミニカー・コレクションページ
LOTUS modelcar
(F1復帰以降のミニカーページを新たにつくりました)


22 OCTOBER 2007 
本来ここに載せるアイテムとは違うんですが(笑)
これは見たまんまで、新聞です(爆)。でもただの新聞ではありません。キミ・ライコネンが初ワールドチャンピオンを獲得した2007年10月21日です。この新聞は10月22日。つまりタイトル獲得直後のフィンランドの新聞なんです!
このページはまだネタが増えます♪ お楽しみに!
◆追加 ↓クリックしてね
ライコネン・初ワールドチャンピオン・獲得直後のフィンランドページ
2007  F2007  Kimi Raikkonen
マテル製
キミ・ライコネンのフェラーリでの初年度ミニカーです。実際には2006年型の248F1に先に乗りテストを開始したのですけどね(それもでてほしいけど)。フェラーリミニカーは残念ながらマテル製のみです(涙)ミニチャンプスは版権を持っていないので出ません(号泣)出来の悪いのは最初から分かってるので割愛して。ライコネンのドライビングスタイルやデータをフェラーリは持っていないので、前年コンビのデータを元に生まれたマシンです。外観も前年型にそっくりですね。しかしスペインGPからカウル形状が変わり、フランスGPから戦闘機のようなフィンがモノコックに付き、外観が一気にかわりました。開幕戦をポールトゥウィンで飾りましたが、様々な要因で前半戦は大苦戦したライコネン。後半戦はメカトラブルのレース以外全て表彰台で、10戦中5勝のペースで勝ち進み、最大26点あったビハインドを跳ね返してのシーズン最多勝、歴史的大逆転初タイトル獲得となったマシンです。
↑おそらくF1の歴史上最大のポイント差逆転だと思われます。シーズン12戦目終了時点で上位4人が3勝ずつという入れの3つ巴のシーズン。しかし途中からライコネンが一気に差を詰め、奇跡的な逆転。世界中のライコネンのファンにとって永遠に心に残るシーズンですね。
この前期型のマシンはバーレーンGPでマルボロをつけたのですが…ライコネンファンには興味の無い内容だったので、開幕戦のバーコードマーク仕様にしてみました。デカールを貼り替えてみたので、そのページを用意しました。↓どうぞ。
F2007バーコードロゴのバージョンに改良したページ

左の写真は自分で台紙を作って、ミニチャンプスのケースに入れてみました。
2007 F2007 ブラジルGP Kimi Raikkonen
レッドライン製 
レッドライン製のF2007(ブラジルGPバージョン)です。ミニチャンプスやマテルの1/43シリーズより高価ですけど、シャークルーバーがブラジル仕様で左右非対称になっていたり、エンジンカウルの形状はもちろん、リアウイングもブラジルGP仕様になっています。インダクションポッドの周りの部分は厚ぼったいとかはありますが、ほとんどの部分でマテル製とは全く違う素晴らしい出来映えです♪ハッキリ言って…超カッコイイです。

このレッドライン製のF2007と、マテル製のF2007&F2008を比較したページを作ってみました♪
F2007ミニカーのメーカー別比較♪
2007  エリートシリーズ Ferrari通算200勝記念
F2007中国GP仕様  Kimi Raikkonen
マテルより発売 (マテル製ではないです)
キミ・ライコネンタイトル獲得記念、ではなく(中国GPで達成された)フェラーリの200勝記念として2009年に発売されたミニカーです。2007年中にアナウンスがあったのに、翌2008年中盤の予想外の大不振で発売のタイミングを失ったかのように、音沙汰無しになってたモデルですね。2009ハンガリーで2位になった頃にアナウンスが復活して、発売されたように記憶しています。
出来の悪いことで有名なマテルブランドですが、その中でもエリートシリーズとして通常品とは別の流れでのリリースです。 ixoへの委託制作だとか(ネットの情報より)。台座はixoのモノがまんまですしね。おかげでクオリティがめちゃ上がっています。それでもミニチャンプス製よりは少し落ちると思いますが、マテルブランドならばありえない出来の良さでしょう。ただし色が濃すぎる(暗すぎる)のが弱点ですかね。あとほとんどの部分が、デカールではなくタンポ印刷なので、貼り替えの際には剥がすというより、擦り取る作業が必要になりますね。バージボードなどはデカールなので、デカールフィットで剥がしました。ライコネンのワールドチャンピオン獲得を直接イメージできるモデルなので嬉しい限り。ところで…なぜ中国GP仕様と言いながらも、コクピット内側にはブラジルのコース図が貼られているのでしょうか?(爆)
あとは…中国GP仕様には貼り替えたので、載せます(Marlboroのロゴの向きを考慮して、右向きも)。ウイング形状が違うことになりますがもう1台、ブラジルGP仕様にも貼り替えたいと思います。
Marlboro貼り替えに使用したデカールは
リアウイング:ミュージアムコレクション製(丁度良いサイズで変色しにくいように思います)
ノーズ+フロントウイング+カウル+バージボードにはFA製F2007用デカール
バージボードのストライプもFA製F2007用デカール
モノコック(コクピット前)のデカール:FA製F2008用デカール
↑変色しやすすぎです。
+今後詳細を解説するページも作るかと思います。
キミ・ライコネン ファンとして、このミニカーはとてもいいイメージが浮かぶ1台で、お気に入りになりました♪
ブラジルGP仕様のも追加です。
バーコードデカールを貼ったのもつくりました。幸いコクピット内にブラジルのコース図があるのでピッタリ(苦笑)でもリアウイングはブラジルGP仕様じゃないんですよねぇ…。リアウイングは中国GP仕様だし。不思議なモデルです。
ところで、なぜかモノコック部分に貼るデカールがことごとく黄ばんでくるのが泣けてきます。モデラーさんで処置をご存知の方いらっしゃれば教えて頂きたいくらいです。(T_T)
※写真は上から順に発売された☆ノーマル状態、
☆中国GP仕様のMarlboroに貼り替えx2枚、
☆ブラジルGP仕様のバーコードロゴ追加、です。

ライコネンが在籍していた3年間のみ、フェラーリのミニカーをゲットすべく…ミニチャンプス製品以外のものに手をだしたのですね。でも他のメーカー製ってケースのサイズが違ったり、出来の悪さとか、価格とか、他にも個人的にいくつもの理由があって好きではないのですが…異例な購買でした。後はライコネンのWRCミニカーくらいですかね。でもそれは今回のミニカーと同じixo製だしクオリティが高いのは実証済みなのでいいかな。他はまたミニチャンプス製品のみに絞っていきます。
2007  F2007 (アシェット版)
公式フェラーリF1コレクション vol. 3 (2011年10月12日号)
デアゴではなく、アシェットのシリーズ。隔週だったか週刊だったかまでは覚えていません(^^;;
私はこの第3号を購入しただけなので…。
詳細は→ http://www.ff1.jp/home.html 
デゴスティーニと、アシェットが競うように色々なシリーズを発刊していた頃のものです。1冊なんと1990円(当時の税込み)で書店で入手できるものでした。2007年モデルなので、皆さんご存知の大逆転でアロンソとハミルトンを破り、キミ・ライコネンがワールドチャンピオンになった年のマシンです。第1号は790円で発売されたにも関わらずたっくさん書店に残っていたようですが、この第3号は異常な速さで書店から売り切れて、たくさんのコミュニティで話題になったものです。この頃はライコネンがF1を追い出されてWRCに転向していた時期にも関わらずです。ライコネン人気の高さがうかがえますね。2001年以降から2016年現在に限定すれば、日本で最も人気のあるF1ドライバーではないでしょうか?
さて、マガジンにはたいしたことは載っていませんでした(笑) もちろん購入者のお目当ては1/43サイズのミニカー。このミニカーは ixo の製作したものです(断言)。マテルが販売しているものの実際は ixo が製作した エリートシリーズのF2007(このページでも1つ↑に載せています)と形状がほぼ全く同じなんです。あと人間で言えば指紋の様に決定的なパーツ形状があります、それはインダクションポットの分割部分。この小さい部分の歪み方と割れ方?が同じなので疑う余地がありません。ですから、クオリティはある意味エリートシリーズで実証済です。ただし価格があまりにも違う為に、コストや、いくつか面倒な作業が伴いそうなパーツを、簡略化しています。その為にクオリティは若干劣ったものになっています。例えばモノコック(ちょうどドライバーの両脚がある部分)の両端の戦闘機のようなフィンはこのアシェット版では、左右を繋いだパーツにしてモノコックに1回取り付けるだけの構成に。これだと左右のバランスや水平感を気にせず装着できますからね(見栄えは悪いのですが)。他にもカウルの後ろ側は、塗装やデカール処理がかなり簡略化されていたり、カーボン地のサスパーツもツルっとしていたりですね。ですが、価格を考えると十分な出来だと思います。おそらくこの同シリーズ内でもかなりの位置にくるでしょう。(なかには使い回せる型がないので、安く開発して見るに堪えないレベルのマシンもあるようですから)
ブリスターパックに台座とミニカーが収納されていますが、複数個は入手できなかったので、開封していません(笑)ですから、写真もこのように未開封のままの写真でお許し下さい(^^;;
2009年の鈴鹿・日本GPで撮影したライコネンの写真をプレゼントしたお礼に、マイミクさんに頂いた公式ファンクラブの品です。
直筆サイン入りグッズと、そしてこの品がファンクラブで当たったそうで(羨)
なんとこちらの品を…(≧▽≦)
文字とは関係なく、実際の写真は2007年のものですよね、そこにCG処理を施したものです。ライコネンがチャンピオンになった2007年のこの写真にこのカッコイイ処理♪
めっちゃ好きです♪
○○さん、ありがとうございました!(≧▽≦)
キミ・ライコネンの50£(ポンド)紙幣です。こちらも頂き物です。
せっかくライコネンのタイトルの記念に作られたものだと思うのですが…。なぜかマシンに乗った写真はミハエル・シューマッハじゃありませんか?(爆)モータースポーツ発祥の地の紙幣とは思えない、あり得ないミス(笑)違った意味で、歴史に残ることでしょう(爆)
◇◇さん、ありがとうございました!(≧▽≦)
キミ・ライコネン記念切手です。
フィンランドで発売されたもの。ご覧の通りで、キミ・ライコネンのワールドチャンピオン記念に発行されました。ステアリング型のスタンプが押してあるのも面白いですよね。サインはライコネンのものじゃありません(笑)この切手をデザインした人のサインです。ライコネンファンの私は、勿論のことお気に入りの一品です♪
2007 1/8 Kimi Raikkonen (ver.1)
キミ・ライコネンの2007年モデルのミニヘルメットです。2007年モデルと、いうことは!ワールドチャンピオンの年のモデルということになりますね♪もともとはミニチャンプスから2010年6月下旬に発売された、ニコ・ロズベルグの1/8サイズのヘルメットです。ニコとキミは同じシューベルト製ヘルメットですから、形状が同一なんです。ということで、その塗装やデカールを剥がして、再塗装し、デカールを貼ったり、バイザーを改造したりして、作成しました。(これは僕が製作した内の第1バージョンです)模型製作に慣れていないので、たいした出来ではありませんが(涙)現在少しくらいはあがった技術で製作中の別バージョンを、後日追加予定です。
ブログ内で左側メニューの「ライコネンヘルメット製作記」をクリックすると、製作過程が全部表示されます。
『この文字をクリックするとブログの完成披露のページにジャンプします』

『この文字をクリックするとミニヘルメット製作記ページへジャンプします』
2007 1/8 Kimi Raikkonen (ver.2)
ver.1と同じく、キミ・ライコネンの2007年モデルのミニヘルメットです。もともとはミニチャンプスから2010年6月下旬に発売された、ニコ・ロズベルグの1/8サイズのヘルメットです。ver.1の製作中に、模型の知識が増えたので、より綺麗なのを作りたいと思い作成したものです。F1史上最大ポイントからの逆転劇となった、最終戦ブラジルGPをイメージして、バーコードロゴにしています。この画像ではver1と外観は似ていますが、表面処理や色つやなど全く違う内容に仕上げています。ver.1とは製作過程が全然違います。このヘルメットの製作過程に興味がある方や、完成後の写真を色々みてみたい方は、私のブログの方でご覧下さい。
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是非ご覧下さいね。
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2007 1/8 Kimi Raikkonen (ver.3)
ver.1、ver.2と同じく、キミ・ライコネンの2007年モデルのミニヘルメットです。チャンピオンモデル♪Marlboro仕様に仕上げました。ライコネンが優勝したフェラーリ200勝目でもある、中国GP仕様をイメージ。元(ニコメット)の塗装やデカールを剥がして、再塗装し、デカールを貼ったり、バイザーをゼロから自作したりして、作成しました。(これは僕が製作した内の第3バージョンです)。この画像ではver1と外観は似ていますが、表面処理や色つやなど全く違う内容に仕上げています。
このヘルメットの製作過程に興味がある方や、完成後の写真を色々楽しみたい方は、私のブログの方で是非ご覧下さい。
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アイテム追加予定
2008  F2008  Kimi Raikkonen
マテル製
前年にワールドチャンピオンを獲得して、カーナンバー1でシーズンに臨んだマシンです。トラクションコントロールシステムがレギュレーションで禁止されたシーズンです。開幕前から巧みなアクセルワークで序盤を圧倒的にリードしました。しかし中盤にハミルトンにピットレーンで赤信号停止中に追突されてリタイアしたり、トップ独走中にエギゾーストパイプを引きずりながら走るハメになったりと、徐々に調子がかみ合わないレースが増えていき、2008年はタイトルを失いました。シャークフィンと呼ばれるエンジンカウルも採用されましたが、ライコネンには合わなかったみたいですね…。ミニカーとしてはやはりマテル製のクオリティだなぁ、と思ってしまう出来の悪さです(苦笑)例えば、太くて長いアンテナはコクピットが見づらくなってます(笑)アンテナ類は邪魔なので、切り落としました。レッドライン製とはクオリティが違いすぎますので…。マテル製はライコネンミニカーを並べる為だけのものと、割り切って購入するのが良いと思います。フロントノーズなんかF2008とはとても言えないレベルですので。
F2008バーコードロゴのバージョンに改良したページ
2008 F2008 スペインP Kimi Raikkonen
レッドライン製 
2007年版に続いてレッドライン製のF2008(スペインGPバージョン)です。スペインGP仕様ということで、ノーズコーンとモノコックに穴の空いた仕様になっていますね。マテル製とは比較にならないくらいに格好良いです。マテル製も1/18スペイン仕様はバッチリと穴が空いてるんですけどねぇ…。2008年は…序盤は全く問題なく連覇に向けて進んでいましたね。特にこのスペインGPは完璧なレースだったので、一番良いレース仕様ということですね♪
2009年からのマシンデザインのルールを考えると、なんとしても連覇しておいてほしかったなぁ(涙)
そして今回もレッドライン製のF2008と、マテル製のF2008を比較したページを作ってみました♪
F2008ミニカーのメーカー別比較♪
2009  F60  Kimi Raikkonen
マテル製
2009年は今までのルールから大きく変わりました。フロントウイングは低い位置に、さらにマシン全幅と同じ幅へ拡大。リアウイングは幅を一気に縮小(広告スペースにならない気が…)して、一番高い位置に。そして昨年までキノコがたくさん生えたように装着されていた、複雑な空力パーツが一切禁止へ。一気にスッキリ&サッパリしたマシンにかわりました。(パーツ数減ったからミニカー価格下げようよ)。そしてタイヤは溝付きタイヤから1997年以来のスリックタイヤへ。そしてチーム毎に任意で、ブレーキ時のエネルギーを回収して、加速時にターボのように使えるKERSシステムが採用されます。(1周当たり6.7秒間400kJ=約80馬力使用可能)
KERSシステムを選択したフェラーリは開発に大失敗。空力&運動性能では重心も低いKERS非搭載組にかなわず。KERS性能ではマクラーレンにかなわず。どっちつかずの中途半端なマシンに。さらに中盤のハンガリーGP直前にチームは開発ストップを宣言、翌年マシンの開発に完全移行。ライコネンが孤軍奮闘で走ったマシンですね。結局どのコースでも一番速くはなれませんでしたね。
しかしドライバーズサーキットであるモナコでは、ライコネンが予選でフロントローに飛び込み、決勝ではチーム初表彰台を。さらにスパ・マイスターのライコネンは、ベルギーGPではフェラーリのシーズンただ1回の優勝を達成!そのレースでポールを獲り、優勝争いをしたフィジコはF60を全く乗りこなせずほぼテールエンダーだったことからも、いかに乗りにくい挙動のシビアなマシンであったかが伺えます。
もちろん、マルボロデカールのバーコードロゴをマシン&ドライバーフィギュアに貼りました。
僕は本来マテルのミニカーに興味がないので、来年からこのメーカーのフェラーリミニカーを買うことはないでしょう。
F60バーコードロゴのバージョンに改良したページ
2009 Rally Della Marca (Italy)
FIAT PUNTO S2000 #15 ixo製
K.Raikkonen - K.Lindstrom
F1の2009年シーズン前の1月下旬に、以前から興味を持っていたWRCにチャレンジしたモデルです。フェラーリに所属していたので、フィアットの車での参戦です。ラリーには、このWRCの直前(1月)に、小さい規模のに参戦しています、慣らしってところでしょうね。そしてこのモデルは、WRCチャレンジ時のもの(2月)で、派手なカラーリングもスポンサーも無し。真っ白なマシンです。トミ・マキネン・レーシングのロゴが入っていますね。コ・ドライバーはカイ・リンドストローム。
結果は17位。
2009 Rally Finland ixo製
FIAT GRANDE PUNTO S2000 #70
K.Raikkonen - K.Lindstrom
2009年シーズン中に、再びWRCに参戦した時のモデルですね。商品番号(RAM393)からもコチラが後発とわかりますが、日本での発売はコチラが先でした。F1での2009年用ヘルメットのペイズリー模様をそのままマシンにペイントしたモデルになっていますね。派手です。この模様はあまり好きじゃないけど…。途中まではクラス3位で走行していましたが、途中で派手に横転してしまいリタイアです。
2010 Rally Sweden ixo製
CITROEN C4 WRC #8
K.Raikkonen - K.Lindstrom
F1から離れて、2010年シーズンは、以前から興味のあったWRCフル参戦。マシンはシトロエンC4。ただし、最新のワークスマシンではありません。中身は1年落ちの2009年モデル。データの豊富なマシンで、ライコネンに慣れさそうとしたのでしょう。フォーミュラマシンばかりの世界からの、WRCルーキーイヤーとしては、なかなか健闘したと言えそうです。ラリートルコで5位に入賞したのが最高位だったと思います。レッドブルのカラーリングが格好良いですね。WRCミニカーはやっぱりixo製ですね。
C4詳細写真に興味の方はこの行をクリック
このページでは
フェラーリへ移籍した2007年モデルのミニカーからF1を離れている間のモノを載せたりしていました。
しかし、再びF1へ復帰してさらにロータスからフェラーリへ戻ってきたので、ページ構成がややこしいことに…。
ロータス復帰以降は別ページにしていたので、その後のフェラーリの分もそちらのページに載せていました。
でもまぁフェラーリページというくくりにしたとも言えるので、2014年〜のフェラーリ分もこのページに同じ内容を載せようと思います。

2014 FERRARI F14-T 
マテル製 
2012年にF1に復帰して、2年間をロータスルノーで過ごしたライコネン。2014年シーズンからは、かつてチャンピオンに輝いたフェラーリへ復帰することに。ただしチームは過剰な独裁体制を好むアロンソ体制になっていて、ライコネンがなんとかそこそこ乗れるマシンになったのはシーズン終盤の2、3戦のみ。序盤のチームメイトの母国スペインGPでは予選・決勝とアロンソの前を終始走っていると、レース終盤に戦術的に強引にアロンソを前にしたこともありました。当然レース後にライコネンが不満をコメントでだしましたが。そんなシーズンでは活躍は無理でしょう。(翌2015年は体制も大きく変わり良くなっています)
この2014年型マシンはレギュレーションの関係もあって、酷く醜いマシンについでに激遅かった。
また、フェラーリということでミニチャンプスのミニカーでは無く、マテル製です(泣)
ということで、ミニチャンプスのケースに載せ替えて、自作の台で飾ってみました。
しかし!グラッツェ・シューミーさんに頂いた情報で、このマテル製もこの年で終了だとか。なんでもマテルが手放した版権をブラーゴが取得したそうで…ますます子供用のおもちゃ感がでるのかもしれませんね。
もしかすると、僕のライコネンF1ミニカーコレクションとしての最終シーズンになるのかも知れません(涙)
ブラーゴが奇跡の変革をするか、ixoあたりに委託してくれるといいのですが。



詳細写真に興味の方はこの行をクリック(ブログにジャンプ)
2015 FERRARI SF15-T 
ブラーゴ製 
1999年から始まってそれまでミニチャンプスから発売されていたフェラーリF1ミニカーが、レベルの低いマテル製に変わりました。2014年モデルで、遂にその版権の契約が終了しました。引き継いだのはブラーゴ。ずいぶん酷いモデルから、もっと酷いモデルに変わると言われましたが、蓋をあけるとこれがなかなか。価格を考えると決して悪い出来ではないと思えるものがでました(2014年マテル製が8800円だったのに対して、今回の2015年ブラーゴ製は1300円)。
実際のフェラーリチームとしては、それまでの個人利益のみを追求するフェルナンド・アロンソから、セバスチャン・ベッテルに変わりました。チームメイトのライコネンとも仲が良く、共に協力して進んでいく形に加えて、チームの体制そのものが大きく変更。それらにうまく運も合わさったのか、ベッテルがなんと3勝もしました。ライコネンも惜しいレースがあったものの、こちらは残念ながら未勝利。
ミニチャンプス製ミニカー、マテル製ミニカー、ブラーゴ製ミニカー、私のフェラーリF1ミニカーでは3社目です。
まずはブラーゴミニカーのごく簡単なおさらいページを用意しました。

ブラーゴミニカーのおさらいページに興味の方はこの行をクリッ(ブログではなくHP版)

そして今回の SF15-T をメインに、他の写真も交えて詳細にご覧頂き、今回のブラーゴ製ミニカーを楽しんでもらおうと思います。ブログ版ではないので、写真の強制リサイズはなく、元の画質のまま楽しめます。

ガッツリと詳細写真を楽しむ方はこの行をクリック(HP版・高画質)
2016  FERRARI  SF16-H ブラゴ製
2014、2015と圧勝したメルセデスに少し近づけた2015年。そして2016年さらなる攻めの為にマシンをより変更。カモノハシノーズからついに他チームと同じ方式(通称チ◎コノーズ)に変更してよりマシンの下へ空気を取り入れる形に。ボリュームのあったリアもより絞って、空力面ではずいぶん攻めたマシンとなっていますね。そしてプルロッド式だったサスペンションもプッシュロッド式に変更。この変更一番大きかったと思います。挙動を把握しやすく、セッティングに対する反応も良いのだとか。ただし、昨年かなりメルセデスに近づけたと思われたエンジン(今はERSとかパワー関連を総称してパワーユニットと呼ばれますね)を刷新してしまい、パワーダウン…。他の部分が良くなっているだけに勿体ない変更です。チームも大復活を期待して、久々に赤いマシンに白を多くしたカラーリングデザインを入れ、さらにはイタリア国旗カラーのラインもいれたのですが…。そういう時に限ってやらかすんですよね。今回はエンジンと言うべきでしょうか(泣)
(日本GP終了時点現在では)優勝こそはしていませんがライコネンがバーレーンGPとスペインGPで2位になる等、なかなかの速さを見せました。
ミニカーとしてはフェラーリにとって、そして僕の所有ミニカーとしても初の、チ◎コノーズ採用マシン。ブラゴ製なのでフロントウイングのネジ止めの都合で支柱間が埋まっています。その為にこの特徴のあるノーズが目立ちませんが、低価格であることを考えると十分な出来だと思います。2016年の9月末には入手できたし、ブラゴ製もある意味悪くはないかもしれませんね。ミニチャンプス並の精密さは決して求めてはいけませんけれど。


他の写真も交えて詳細にご覧頂き、楽しんでもらおうと思います。ブログ版ではないので、写真の強制リサイズはなく、元の画質のまま楽しめます。

SF16-H ガッツリ詳細写真スペシャルページ
↑の行をクリック(HP版・高画質)
2017  FERRARI  SF70H ブラゴ製
2016年はなんとチームは未勝利。2017年はマシンの外観に関わる前後ウイングの形状などを含めて、様々な部分でマシン規定が大きく変わりました。特にリアウイングに関しては、昔の2008年以前のように、幅が広く、高さを抑えたものに変更。加えて、翼端板は斜めになるなど、単に先祖帰りではない外観に。
ここ数年F1界を支配し続けているメルセデスは、昨年までのマシンを素直にレギュレーションに合わせたような外観でスタート。一方でフェラーリは、とんでもなく過激なデザイン変更を行いました。目立つのがサイドポンツーン前端の処理。一見しただけでは空力面改善のの付属物に見えますが、実はそれで本来のサイズ規定や形状規定を巧みに満たす見事な形状。素直に設計しただけではこうはならないでしょう。エンジンも新設計。ただ、エンジンに関してはうまくいったのかは疑問が残りますが。シャークフィンまで復活したのは、個人的には格好悪いので反対です。
開幕戦ではベッテルが優勝を達成!第2戦は2位でしたが、翌3戦目は再び優勝!3戦2勝というとんでもないデビュー。予選での速さはまだメルセデスに及ばないと思われましたが、次の第4戦では、なんとポールと2位のフロントロー独占。速さも十分にアピールします。しかし、好調はここまで。第6戦モナコGPこそは、ライコネンが久々のポール(フロントロー独占)と、久々の優勝をポールトゥウィンで飾るかと思われました。しかしタイトル争いを優先し、ピットストップ戦略を変更し、ベッテルを強引に優勝させます。更に第11戦ハンガリーGPでは再びフロントロー独占。ベッテルのマシンがトラブルに見舞われるも、ライコネンに後のガードをさせて1-2フィニッシュ。これが第18戦メキシコGP終了時点まででの最後の優勝となっています。シーズン序盤の勢いからすると、ベッテルは2勝+(ライコネンから取り上げた)2勝=4勝というのはかなり物足りない内容ではないかな、って思いますね。ポールポジションじたいは第14戦シンガポールと第18戦メキシコでも獲得しています。しかし、レースではベッテルがチームメイトも巻き込む愚かな動きをとったり、悲惨な事にマシンの信頼性までもが急激に低下して、メルセデスに歯が立たない状況を再び作り出してしまいました…。
ミニカーとしては、過激に変わったサイドポンツーンを、この価格(1,500円程度)とは思えないほど再現しています。前後サスアームがユニット化されていたり、ホイールが数年前のと同じなのはご愛敬(コスト削減でしょう)。フェラーリレッドの色合いもちゃんと昨年型から実車同様に変更されてるし、全体的な形状も十分と思います。ミニチャンプスが1万4千円時代に突入しているので、もう(過去のミニチャンプス製とのリアルさのコスパが釣り合ってない)バランスがとれてないですからね。リアウイングのDRSの吊り上げ部分も随分細くなりました。(通称チ◎コノーズ)はその突起部分がしっかり突起するような型で作られています(昨年モデルのミニカーは全く雑な表現でした)。
このマシン名のSF70Hですが、フェラーリの70周年だそうで。ということは2007年は60周年の年に、ライコネンがフェラーリでワールドチャンピオンに輝いたわけですね♪
2017、ベッテルでワールドチャンピオンに輝けると思ったけど、開幕ダッシュの力強さに反して、ベッテルのマヌケさと、マシンの信頼性の低さで落とすとは…。
他の写真も交えて詳細にご覧頂き、楽しんでもらおうと思います。ブログ版ではないので、写真の強制リサイズはなく、元の画質のまま楽しめます。
SF70H 詳細写真SPページ



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