F2007
レッドライン製 VS マテル製 比較ページ

さて、F2007のミニカーでメーカーの違う同じ車種の比較をしてみたいと思います。
とにかくこの2社ミニカーを見比べるとパーツの細かさ大雑把さが目立ちました。
マテル製はパーツの分割線というか合わせ目が、かなり目立って醜くすらあります。
それでもライコネンファンとしては、これしか買う物がないのが悲しいところ…。
ミニチャンプスに権利分けてあげてくれないかなぁ…。
それなら8000円でも買うのになぁ。


まずはF2008(いきなり車種が違うけど)のマテル製にいってみましょう。



マテル製なので、こんなものんでしょうか。
一応ノーズの先には冷却用の穴らしきものもありますね(笑)

では、レッドライン製



さすがに素晴らしいと思います。
1/43のここまでなら十分だと思います。
ミニチャンプスのクオリティでも十分満足なんですけどね。
マテル製はさすがに…。

そしてF2007のマテル製…



酷すぎて…どこをどう突っ込めばいいのやら…。
フロントウイングとノーズを繋いでいる支柱なんて太すぎて…
空気が通るとは思えません(笑)
むしろせき止めているのかと(爆)
別にレッドラインじゃなくても、
ミニチャンプスでも例えばスーパーアグリのSA07では以下のようにキッチリやってますもの。



しかもこの3種(F2007序盤、終盤、F2008序盤)の実車はほとんどノーズラインも同じですよね?
なのに…
なぜか、F2007(マテル製)がBAR006みたいに大きく垂れ下がっていますねぇ。
不思議に思い、横から見てみることに。

レッドラインのF2007



マテルのF2008



マテルのF2007




あまりにも違いますね。
↓極端に言えばこういうことですよね。



これじゃぁマテルのF2007は大きく垂れ下がるノーズになるわけです。
昔のフェラーリや、佐藤琢磨の乗ったジョーダンじゃないのですから、
モノコックからノーズに向かって上がるマシンはいかがなものかと…。

ノーズのラインってミニカーの出来映えを左右する要素の1つでしょう…。


マテルがんばってくれ〜い!

レッドライン製ミニカーは素晴らしいというところですね。
F2008は穴あきノーズを再現してくるのか!?