キミ・ライコネン コレクション
Kimi Raikkonen Collection



Kimi is BACK !!
2007年!チャンピオンに!  ヾ(≧▽≦)ノ
2010年!WRC転向!Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
2012年!F1復帰!       ヾ(≧▽≦)ノ
2012年終盤のアブダビGPではアロンソ、ベッテルを従え優勝!
最終戦では迷子に(爆笑)
2013年開幕戦ではいきなり独走で優勝!
黙々と走るけど波瀾万丈なライコネン!
何をやっても、人気&ネタの豊富さは健在!
やっぱりF1に必要な人です。

ロータスでF1へ復帰して以後のミニカーはこのページに!
フェラーリとは縁が切れたので、ミニチャンプスミニカー勢にも復帰です(嬉)

って喜んでたら、またフェラーリ復帰でマテル製ミニカーに強制転向復帰です(涙)
って思ったら今度はたった1年でマテルからブラーゴへ権利が移籍(驚)
(ライコネンに絡むと)ミニカーですら波瀾万丈すぎます!

ザウバー時代、マクラーレン時代のミニカー・グッズは前のコレクションページにあります。
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McLaren & SAUBER minicar page

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フェラーリミニカー・WRCミニカー・グッズコレクションページ
Ferrai modelcar & goods & WRC modelcar 
(フェラーリ移籍以降のグッズページを新たにしました)(レッドライン製や2009,2010のWRCも)


2012  LOTUS RENAULT R30
TEST SESSION VALENCIA
23 JANUARY 2012
Limited Edition 1296pcs.
(F1復帰決定後・初プライベートテスト仕様)
KIMI is BACK !! 2009年シーズンを最後に、2010年と2011年はWRCに参戦していたライコネンがF1復帰を決断します。F1界では大変な話題に。既にF1に復帰しているシューマッハも合わせて、チャンピオンドライバーが6人もいるシーズンになるのですから。
そして2012年を迎える新車発表とオフシーズンテストがだいたいてきに始まる時期の、10日くらい前に、ロータスチームはプライベートテストをライコネンの為に敢行。場所は走りなれているスペイン・ヴァレンシア。ライコネンの能力をもう一度確認し、さらにライコネンを落ち着いた環境でF1マシンでリハビリさせるためでしょうね。ただし、以前と違ってテスト試乗が厳しくルールで規制されているので、2010年型マシンのR30でのテストとなりました。また、FダクトやDRSなどの装備は外し、純粋にドライビングに集中できる仕様に。他にもタイヤは実際のレースやテストで使用されるスペックは使えないので、イベントなどで装着されるマスコットタイヤ(グリップを下げて耐久性があがったレース外イベントや展示用)での走行です。
しかし、ライコネンはこのマシンで(2012/1/23〜)2日間たっぷり走りこみ、チームとも馴染んだようです。その後のニューマシンの発表後からの実際のオフテストでもしっかり走行を重ねる下地づくりに役立ったようでした。
僕にとってとても特別な日であったことも嬉しさを倍増させました。ライコネンファンの私は、この復帰決定後の初テストがとても嬉しかったので、ブログでもガッツリと書いています。
その日の嬉しさを実車写真や動画も交えてのブログはこちら。
2014/11/27 入手なので、2013モデルの入手より少し前程度ですね。
2012  LOTUS RENAULT E20
Kimi is BACK!!ファンにとって身震いする程嬉しかった、ライコネンの復帰1年目のシーズンの通常版仕様です。2012年は前年以上に意図的に耐久性を落としたピレリタイヤの問題が最も顕著にレース結果に影響したシーズンですね。しかしそれ以上にF1の歴史では段差ノーズが悪名高いと思います。モノコックとフロントノーズの高さを抑える規定にズレがあったことが、この年のマシンのトレンドを決めてしまいました。F1史上、おそらく最も醜いモノコック&ノーズのパーツでしょう。マクラーレンのみ、モノコックそのものが低く、段差はないノーズでしたが、シーズン中にノーズを無理矢理醜く持ち上げるなどありました。そんな中、おそらく一番(マシというべきでしょう)外観上は綺麗に段差ノーズを仕上げたのがこのロータスE20です。近年(公式に許可されたものの内では)特別研究の進んだ分野はないマシンでしたが、特別尖らずに、全般的に及第の性能を発揮したことで、バランスが良かったと言われています。その為、2年のブランクのあるライコネンも、GP2チャンピオンになってからF1へ戻ってきたグロージャンも、開幕前の予想よりずっと活躍しました。タイヤの“もち”はいいものの、その反面タイヤの暖まりが悪く、気温&路面温度の低いレースで苦戦。空力的にも特に突出した部分はなく、ライバルチームが真似ることもなかったのですが、小刻みなアップデートが施されシーズンを通して3〜5番目の速さのチームであり続けたようです。ライコネンは最終戦のみ1ラップ遅れになりましたが(迷子事件)、それ以外での全戦で全周回を完走。第3戦の中国GP以外の全てでポイントもゲットする安定性を見せました。ただし、ライコネンが望む「路面からのフィードバックを感じ取れる」ステアリング構造ではなかった為、序盤戦ではコレによるチームとの亀裂もありましたね。
実は…この通常版は、バーレーンGP仕様です(コクピット内のコース図も)。というわけで、ほぼ同時発売のバーレーンGP仕様と、わざわざ別に発売する意味がない気が……。

詳細写真に興味の方はこの行をクリック
2012  LOTUS RENAULT E20
2nd PLACE, BAHRAIN GP 2012
Limited Edition 2,274pcs.
2012年の4戦目、バーレーンGPモデルです。ライコネン(&2012ロータス)が初めて優勝間近までいったレースということでしょう。しかし、既に通常版の解説に書いたように、通常版もバーレーンGP仕様。基本的にはコクピット内のコース図に至るまで同じレース&仕様なのです(笑)(通常版と)このバーレーンGPモデルの違いは、タイヤが白のミディアムタイヤであること、そして台紙の文字が違うだけ!!信じられない程アコギな商売のような気がしますが…。事実です。ライコネンは黄色のソフトタイヤで、スタートして、レース中盤まで順位をあげるレースをソフトタイヤで、そしてフィニッシュ時はミディアムタイヤだったので、それを分けて妄想する為でしょうか?詳しく書きますと、ソフトタイヤ(通常版)は予選(Q2止まり)と、スタート(第1スティント)と第2スティントで。そしてこのミディアムタイヤ(白)はチェッカーを受けた第4スティントと、ベッテルをオーバーテイクしようと襲いかかった第3スティントでのタイヤとなります。ただ…それだけです(笑)何やら不思議ななGP別仕様になってしまいました。そして日本でこのモデルが発売されて以降に18戦目アブダビGPでの、復帰後の初優勝モデルがミニカー化・発売されることがアナウンスされました…。←こちらはかなりの変更がある筈なので、購入してじっくり見比べたいと思います。それにしても、F1界でのキミ・ライコネンの人気の高さは本当に凄い。近年はミニカー界は閑古鳥が鳴いていて(正規輸入の京商が、円高を無視して毎年価格を暴騰させた為)、とんでもない勢いで客離れが進んでいます。にも関わらず2274個という多めの限定数が、多くのショップでセール売りもしていないのに、あっさり売り切れているのです。他ドライバーのものだと、セール売りを繰り返して半額以下になってようやく売り切れるこの時代に…。キミ・ライコネンの日本での人気の高さがうかがえますね♪

詳細写真に興味の方はこの行をクリック
2012  LOTUS RENAULT E20
WINNER ABU DHABI GP 2012
Limited Edition 2,376pcs.
(F1復帰後初優勝アブダビGP仕様)
2012年の18戦目、アブダビGPモデルです。2012年は開幕戦から第7戦目までの全戦で、優勝者が違うというF1史に残るであろう混沌としたシーズンに。第8戦目からようやくシーズン初優勝者ではないドライバーが優勝しはじめて、タイトル争いが加速していきましたが。しかし、ライコネンが18戦目で、シーズン8人目の優勝者となりました。
マシン仕様としては終盤であり、様々なチームが成功した手法を取り入れている状態になっています。その為、序盤戦とは全く違う姿へと変貌しています。このミニカーもすでに発売されている、序盤本戦&バーレーンGP仕様とは全く別物と言っていい程の変更点が忠実に再現されています。ミニチャンプス史上でもここまでの変更が加わった仕様違いモデルは珍しいに違いありません。

@リアウイング翼端板形状・DRS引き上げ部分Aエンジンカウル上部後端のトンネル部形状Bエギゾースト部分や周辺カラーリングCWDRS用スロット部形状やオンボードカメラ左右位置Dコクピット周辺のロゴ配置Eサイドポンツーン前端の衝立パーツ形状Fモノコック上アンテナGフロントホイール形状Hノーズコーン形状大幅変更Iフロントウイング支柱やウイング部分全部が、翼端板部分に至るまで完全新規JガッツポーズKタイヤ仕様
等、省略して大雑把に書いてもかなりの仕様違いがあります。
細かく数えると少なくとも30ヶ所前後の仕様違いが忠実に再現されているようです。
細かい違いを全て記述するとすごい量になるので、詳細ページを是非ご覧いただきたいと思います。
僕が所有するミニチャンプスF1ミニカーで、一番気合の入った、珍しいほどの数多くの変更箇所が忠実に丁寧に再現された優良モデルだと思います。既に私のお気に入りモデルとなっています。
詳細写真に興味の方はこの行をクリック(ブログ版)
2014/8/25 入手なので、2013モデルの入手より少し前程度ですね。

詳細写真たっぷりのSPページ(ブログ版より写真が大きく多いホームページ版)
2013  LOTUS RENAULT E21
WINNER AUSTRALIAN GP 2013
Limited Edition 1,944pcs.
これは開幕戦で見事優勝したオーストラリアGP優勝モデル。
通常版との違いは、タイヤがフィニッシュ時のミディアムタイヤ(白色)ガッツポーズで右腕を少し上げている台紙の文字表記限定数表記、この4点くらいでしょうか。ほぼ違いがないようなものなので今回は通常版は見送りました。
2013年のロータスは、前年型の最終戦仕様と比べて、(外観的には)あまり違いのない状態のマシンを投入しました。コアンダエギゾーストもそうだし、2010年に大流行したFダクトを応用したようなダブルDRSにも引き続き挑戦しています。ただしほとんどのレースでその空気の取り入れ口は閉じられたままでした。昨年同様、タイヤに優しいマシンで、ライコネンは開幕戦でいきなり優勝し、その後も表彰台をコンスタントに争いマシンの速さを証明。ただしどのコースでも弱点がなく、ある程度速いものの、代わりに尖った速さがなく特に強いコースがなかった為に予選では苦戦しました。またシーズン中盤にタイヤ構造が変わったので、挙動がライコネンの好みでなくっていったのもマイナスに働いてしまいました。
キミ・ライコネンが2014年からフェラーリへ復帰移籍したので、またミニカーメーカーが変更に(>_<) つまりこのモデルがライコネンのミニチャンプスF1ミニカーとして、最後になる可能性がありますね。(通常パッケージの2012年アブダビGP優勝モデル・未発売はまだ残ってますけど)
詳細写真に興味の方はこの行をクリック
2014  FERRARI  F14-T マテル製
2012年にF1に復帰して、2年間をロータスルノーで過ごしたライコネン。2014年シーズンからは、かつてチャンピオンに輝いたフェラーリへ復帰することに。ただしチームは過剰な独裁体制を好むアロンソ体制になっていて、ライコネンがなんとかそこそこ乗れるマシンになったのはシーズン終盤の2、3戦のみ。序盤のチームメイトの母国スペインGPでは予選・決勝とアロンソの前を終始走っていると、レース終盤に戦術的に強引にアロンソを前にしたこともありました。当然レース後にライコネンが不満をコメントでだしましたが。そんなシーズンでは活躍は無理でしょう。(翌2015年は体制も大きく変わり良くなっています)
この2014年型マシンはレギュレーションの関係もあって、酷く醜いマシンに。ついでに激遅かった。
また、フェラーリということでミニチャンプスのミニカーでは無く、マテル製です(泣)
ということで、ミニチャンプスのケースに載せ替えて、自作の台紙で飾ってみました。
しかし!グラッツェ・シューミーさんに頂いた情報で、このマテル製もこの年で終了だとか。なんでもマテルが手放した版権をブラーゴが取得したそうで…ますます子供用のおもちゃ感がでるのかもしれませんね。
もしかすると、僕のライコネンF1ミニカーコレクションとしての最終シーズンになるのかも知れません(涙)
ブラーゴが奇跡の変革をするか、ixoあたりに委託してくれるといいのですが。



詳細写真に興味の方はこの行をクリック
2015  FERRARI  SF15-T ブラゴ製
1999年、それまではミニチャンプスが担当していたフェラーリF1ミニカーがレベルの低いマテル製に変わりました。しかし2014年モデルで、遂にその版権の契約が終了しました。引き継いだのはブラゴ。ずいぶん酷いマテルモデルから、もっと酷いモデルに変わると言われましたが、蓋をあけるとこれがなかなか。価格を考えると決して悪い出来ではないと思えるものがでました(2014年マテル製が8800円だったのに対して、今回の2015年ブラゴ製は1300円)。
実際のフェラーリチームとしては、それまでの個人利益のみを追求するフェルナンド・アロンソから、セバスチャン・ベッテルに変わりました。チームメイトのライコネンとも仲が良く、共に協力して進んでいく形に加えて、チームの体制そのものが大きく変更。それらにうまく運も合わさったのか、ベッテルがなんと3勝もしました。ライコネンも惜しいレースがあったものの、こちらは残念ながら未勝利。このマシンでは、ライコネンが好む重量配分に修正されたりとドライバーにとって良い変更がいくつもありました。又ライコネンとベッテルはマシンの好みに共通する部分もあるようで、それらの変更がうまく機能したのもあるようです。
まずはブラゴミニカーのごく簡単なおさらいページを用意しました。

ブラゴミニカーのおさらいページ
↑の行をクリック(ブログではなくHP版)

そして今回の SF15-T をメインに、他の写真も交えて詳細にご覧頂き、今回のブラゴ製ミニカーを楽しんでもらおうと思います。ブログ版ではないので、写真の強制リサイズはなく、元の画質のまま楽しめます。

SF15-T ガッツリ詳細写真スペシャルページ
↑の行をクリック(HP版・高画質)
この年1番大きな出来事は、2015年を最後に日本でのTV中継からBS放送枠がなくなったことです。地上波からBSに移っていたものまで無くなって、2016年からはもう有料チャンネルでしか見ることができなくなりました。

この車種に関しては、同じマシンのベッテル版も入手しました。ご覧の方はベッテルページをどうぞ。
2016  FERRARI  SF16-H ブラゴ製
2014、2015と圧勝したメルセデスに少し近づけた2015年。そして2016年さらなる攻めの為にマシンをより変更。カモノハシノーズからついに他チームと同じ方式(通称チ◎コノーズ)に変更してよりマシンの下へ空気を取り入れる形に。ボリュームのあったリアもより絞って、空力面ではずいぶん攻めたマシンとなっていますね。そしてプルロッド式だったサスペンションもプッシュロッド式に変更。この変更一番大きかったと思います。挙動を把握しやすく、セッティングに対する反応も良いのだとか。ただし、昨年かなりメルセデスに近づけたと思われたエンジン(今はERSとかパワー関連を総称してパワーユニットと呼ばれますね)を刷新してしまい、パワーダウン…。他の部分が良くなっているだけに勿体ない変更です。チームも大復活を期待して、久々に赤いマシンに白を多くしたカラーリングデザインを入れ、さらにはイタリア国旗カラーのラインもいれたのですが…。そういう時に限ってやらかすんですよね。今回はエンジンと言うべきでしょうか(泣)
(日本GP終了時点現在では)優勝こそはしていませんがライコネンがバーレーンGPとスペインGPで2位になる等、なかなかの速さを見せました。
ミニカーとしてはフェラーリにとって、そして僕の所有ミニカーとしても初の、チ◎コノーズ採用マシン。ブラゴ製なのでフロントウイングのネジ止めの都合で支柱間が埋まっています。その為にこの特徴のあるノーズが目立ちませんが、低価格であることを考えると十分な出来だと思います。2016年の9月末には入手できたし、ブラゴ製もある意味悪くはないかもしれませんね。ミニチャンプス並の精密さは決して求めてはいけませんけれど。


他の写真も交えて詳細にご覧頂き、楽しんでもらおうと思います。ブログ版ではないので、写真の強制リサイズはなく、元の画質のまま楽しめます。

SF16-H ガッツリ詳細写真スペシャルページ
↑の行をクリック(HP版・高画質)
2017  FERRARI  SF70H ブラゴ製
2016年はなんとチームは未勝利。2017年はマシンの外観に関わる前後ウイングの形状などを含めて、様々な部分でマシン規定が大きく変わりました。特にリアウイングに関しては、昔の2008年以前のように、幅が広く、高さを抑えたものに変更。加えて、翼端板は斜めになるなど、単に先祖帰りではない外観に。
ここ数年F1界を支配し続けているメルセデスは、昨年までのマシンを素直にレギュレーションに合わせたような外観でスタート。一方でフェラーリは、とんでもなく過激なデザイン変更を行いました。目立つのがサイドポンツーン前端の処理。一見しただけでは空力面改善のの付属物に見えますが、実はそれで本来のサイズ規定や形状規定を巧みに満たす見事な形状。素直に設計しただけではこうはならないでしょう。エンジンも新設計。ただ、エンジンに関してはうまくいったのかは疑問が残りますが。シャークフィンまで復活したのは、個人的には格好悪いので反対です。
開幕戦ではベッテルが優勝を達成!第2戦は2位でしたが、翌3戦目は再び優勝!3戦2勝というとんでもないデビュー。予選での速さはまだメルセデスに及ばないと思われましたが、次の第4戦では、なんとポールと2位のフロントロー独占。速さも十分にアピールします。
しかし、好調はここまで。第6戦モナコGPこそは、ライコネンが久々のポール(フロントロー独占)と、久々の優勝をポールトゥウィンで飾るかと思われました。しかしタイトル争いを優先し、ピットストップ戦略を変更し、ベッテルを強引に優勝させます。更に第11戦ハンガリーGPでは再びフロントロー独占。ベッテルのマシンがトラブルに見舞われるも、ライコネンに後のガードをさせて1-2フィニッシュ。これが第18戦メキシコGP終了時点まででの最後の優勝となっています。シーズン序盤の勢いからすると、ベッテルは2勝+(ライコネンから取り上げた)2勝=4勝というのはかなり物足りない内容ではないかな、って思いますね。ポールポジションじたいは第14戦シンガポールと第18戦メキシコでも獲得しています。しかし、レースではベッテルがチームメイトも巻き込む愚かな動きをとったり、悲惨な事にマシンの信頼性までもが急激に低下して、メルセデスに歯が立たない状況を再び作り出してしまいました…。
ミニカーとしては、過激に変わったサイドポンツーンを、この価格(1,500円程度)とは思えないほど再現しています。前後サスアームがユニット化されていたり、ホイールが数年前のと同じなのはご愛敬(コスト削減でしょう)。フェラーリレッドの色合いもちゃんと昨年型から実車同様に変更されてるし、全体的な形状も十分と思います。ミニチャンプスが1万4千円時代に突入しているので、もう(過去のミニチャンプス製とのリアルさのコスパが釣り合ってない)バランスがとれてないですからね。リアウイングのDRSの吊り上げ部分も随分細くなりました。(通称チ◎コノーズ)はその突起部分がしっかり突起するような型で作られています(昨年モデルのミニカーは全く雑な表現でした)。
このマシン名のSF70Hですが、フェラーリの70周年だそうで。ということは2007年は60周年の年に、ライコネンがフェラーリでワールドチャンピオンに輝いたわけですね♪
2017、ベッテルでワールドチャンピオンに輝けると思ったけど、開幕ダッシュの力強さに反して、ベッテルのマヌケさと、マシンの信頼性の低さで落とすとは…。
他の写真も交えて詳細にご覧頂き、楽しんでもらおうと思います。ブログ版ではないので、写真の強制リサイズはなく、元の画質のまま楽しめます。
SF70H ガッツリ詳細写真スペシャルページ
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ザウバー時代、マクラーレン時代のミニカー・グッズは前のコレクションページにあります。
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Ferrai modelcar & goods & WRC modelcar 
(フェラーリ移籍以降のグッズページを新たにしました)(レッドライン製や2009,2010のWRCも)



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