ジェンソン・バトン コレクション
Jenson Button Collection

ウィリアムズ・BMWからF1デビューしいきなり活躍したイギリス人
デビュー時から無駄の少ないスムーズなドライビングをしていました。
他チームに移籍したい発言の2004年から一転、
2005年は(契約無視して)残留したい、とけっこうコロコロ…
今後のレース人生に注目のドライバー!(爆)

気が付けば毎年1モデル購入してました。

まさかチャンピオンになるとは…。

2000 Williams BMW FW22 JENSON.BUTTON
ウィリアムズでデビューという大物ルーキー、ジェンソン・バトンのデビューマシンです。この年からウィリアムズはBMWエンジンと組みますが、非常にパワフルで戦闘力の高いエンジンを積みチームは再び上昇カーブを描き始めます。マシンも格好いいですね。COMPAQがメインスポンサーになりカラーリングもが一新されました。
2001 BENETTON RENAULT B201 J.BUTTON
ベネトンF1チーム最後の年です。エンジンを供給しているルノーが買収して来季からルノー完全復帰となる直前としてVバンク角111度という超広角度低重心エンジンを積んだマシンです。
序盤はマシンのパフォーマンスが上がらずに苦戦しましたが後半戦から調子を上げてきました。昨年シュー弟を相手に素晴らしい活躍でしたが…。
2001 BENETTON RENAULT B201 USGPver 1of2811ps
2001年9月に同時テロが起きた米国への哀悼と応援を込めて星条旗をモノコックにペイントして走ったレースモデルです。ノーマル版とのデカール以外の違いはフロントウイングが段差バージョンから曲線バージョンに変わった事ですね。
2001 RENAULT B201 TESTCAR J.BUTTON 1of3144ps
ベネトンを買収したルノーが2002へのオフで走らせたルノーカラーモデルです。
シャシーはそれまでベネトンが使用していたモノをそのまま使用していました。
いわゆる会社変更お披露目モデルですね(^^
2002 RENAULT 2002 LAUNCH VERSION J.BUTTON
ルノーがスポンサー込みで発表したモデルです。タバコ広告禁止バージョンで広告バージョンが発表されミニカーでは禁止バージョンがでました。このモデルは2001年のベネトンを合わせると基本的には4種使い回しですね(汗)これは…実戦バージョンはほとんと同じモデルになるような気がしますね。
2002 RENAULT F1 TEAM R202 J.BUTTON Limited Edition 0772/1008
2002年から完全復帰のルノーF1チーム実戦マシンです。ドライバーはルノーチーム買収前のベネトンからのジェンソン・バトンです。これはミシュラン別注と呼ばれる日本限定モデルで、シリアルナンバーまで入っています。ミシュランのイメージキャラクターであるビバンダム人形がついたモデルです。シーズン序盤は比較的信頼性のあるマシンで昨年型から大幅なモデルチェンジは行っていないマシンでした。序盤はバトンが連続でポイントを獲得するなど注目を集めました。残り2周で起きたトラブルの為に初表彰台を逃したマレーシアGPは惜しかったですね。ルノーはバンク角111度という超広角度超低重心エンジンを搭載、今後のエンジンパフォーマンスに注目ですね。
2003 B・A・R HONDA 005 Jenson Button (ブリジストンパッケージ)
2003年のB・A・Rのブリジストンパッケージと呼ばれるミニカーです。鈴鹿サーキットでF1日本GPの時に限定1000個で予約受付をして後日発送という形式の販売でしたが、売れ残ってしまったので鈴鹿サーキットのWEBサイトでも購入できました。(限定3000個の佐藤琢磨の鈴鹿サーキットパッケージは売り切れたようですが…)ブリジストンパッケージがカッコイイですね。
2004 B・A・R HONDA 006 Jenson Button (頑張れ日本パッケージ)
鈴鹿で日本GP時に発売されたモデルです。この年はBARが非常に素晴らしいマシンを開発しましたね。バトンは自身初となるポールポジションをイモラサーキットで記録。初表彰台にもたちコンスタントに成績をあげます。左Fタイヤの横に写ってるのは…余ってるサイドミラーです(爆)通常の左右1セットに加えて+右側が1つ余計に転がっています(爆)
2007 HONDA RA107 Jenson Button
ホンダチーム2年目のマシン。地球環境を訴えかけるべく、なんとマシンから一切のスポンサーロゴを排除して、地球を表現したものになりました。静止した状態で見るには美しいマシンで、僕は一目で気に入りました。がっ、マシンの戦闘力は最低でした。なんと分家のスーパーアグリチーム(前年度最遅チーム)にまで遅れをとることもしばしば。あまりに遅いので、ベルギーGPでは、急遽スーパーアグリチームに専用のリアウイング供給をやめたほどでしたね。それでも決勝レースでスーパーアグリにぶち抜かれていましたが(失笑)ただただ絞り込んだだけで、空力的に大きく失敗したマシンです。ダンボの耳のようなウイングをノーズコーンにつけたりしましたが、ますます醜く…。ミニカーはシーズン序盤の形だけ美しい仕様で発売されて良かったです。カラーリングはお気に入りです♪
2008 HONDA RA108 (バリチェロモデル)
バトンのを買っていないので、バリチェロモデルですが…。前年に引き続きスポンサーロゴは無しでアースカラーのホンダF1。昨年よりは戦闘力はマシになりましたが、それもワークスチームと考えると最悪のレベルでした。写真はバリチェロが鉄人リカルド・パトレーゼの256戦の最多出場記録を破り、更新した時の記念カラーリング仕様です。チームメイトのミニカーはほとんど買わない予定なので、バリチェロ号の写真でお許しを。アースカラーとしては中途半端で2007年仕様の方がずっと綺麗だと思います。
2009 BRAWN GP BGP 001 J.Button
シーズン後に開発テストまでしていたのに、2008年末で突然撤退したホンダ。2009年の参戦枠減少が危ぶまれましたが、ギリギリのところでロス・ブラウンが買収してブラウンGPに。エンジンは当時は非力だったホンダから、最強のメルセデスエンジンに。KERSは採用しませんでしたが、低重心にこだわったマシン造りと、ダブルデッキディフューザーが大成功しました。そして新規参戦チームという形ならがも、異次元の速さでいきなりデビュー戦1−2フィニッシュ。中盤まで大活躍し、そのまま両タイトルを獲得しました。ただし、シーズン終了まで大きなスポンサーはつかないままという珍事までも。さらに2009年末にメルセデスがチームを買収し、このチームの歴史は1年で終わりました。両タイトル獲得率100%(笑)低重心の非常に高いレベルのマシンだと思います。
2010  J.Button
Vodafone McLaren Mercedes MP4-25
WINNER AUSTRALIAN GP 2010
Limited 4,248pcs (発売は2011年12月)
最悪の状況から、最高の、歴史に残る活躍を見せ、チャンピオンになったバトンが移籍した先は、なんとマクラーレン。今やチーム・ハミルトンと呼ばれる体制に、(無謀と言われながらも)カーナンバー1と共に加入。MP4-25は、MP4-24とは似ても似つかぬ意欲作に。注目はFダクトと呼ばれる、手動での“空気抵抗解放装置”とでも言いましょうか。この優秀で奇抜なFダクトシステムは、ほとんどのチームが真似るほどのアイデアでした。奇抜過ぎて1年で禁止されたのが残念。マルチディフューザーも搭載。総合空力性能ではレッドブルに劣っていましたが、エンジンは依然最強のメルセデス。また、マシン後半部から排気処理部分にかけての、左右非対称構造も非常に目立ちます。
開幕後、先に2勝したのはなんとバトン。ウェットが絡み荒れたレースをきっちり制覇して、評価急上昇。最終戦までハミルトンが、その1戦前までバトンが、タイトル争いに食い込みました。
ミニカーとしても、非常に良い出来です。ミニチャンプスの2010年モデルで1番の再現度でしょう。また発売された時期(2011年)にハミルトンを上回っていたこともあり、通常版もバトンが先行発売で売れます。ハミモデルは残ってますが。その人気の影響か、バトンのマクラーレン1勝目のオーストラリアGP仕様が発売されたのでした。近年では珍しく限定数も非常に多いので、世界のF1ミニカー界で、人気が上がったのでしょうか。GP仕様になっている以外に、マクラーレンのモデルとしては初の全面写真の台紙が面白いですね。
実車写真も交えて、たっぷり用意しましたので、ご覧になる方は
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2011  J.Button Vodafone McLaren Mercedes MP4-26
WINNER CANADIAN GP 2011 Limited 2,511pcs 
チームハミルトンとさえ言われる現在のマクラーレンに2010年から加入。しかし2011年には王者ベッテルに次ぐランキング2位。なんとバトンがハミルトンを上回りました。このモデルは雨で2時間以上中断され、地上波では再スタート以後のレースが放送されなかったカナダGP仕様。展開としてはチームメイトへの幅寄せで接触を起こしたり、ペナルティなどで最後尾まで落ちながらも、SCが入ったりして差が縮まったのも利用してどんどん追い上げ。ファイナルラップでベッテルに追いつき、一瞬のミスをつきなんと優勝!凄まじい展開でシーズン序盤を圧勝するベッテルから1勝を奪ったレースです。サイドポンツーンのえぐり方が特徴で空力的に面白い。さらにレッドブルのブロウンディフューザーを、見事に取り入れて、シーズン終盤には追い越していたと言われています。速さの面でも終盤にはほぼ追いついていました。
ミニカーとしてはタイヤは終盤のスーパーソフトを装着していて、見映えがいいですね。通常版のミニカーとどこが違うのかはわかりません。オンボードカメラの右と左、あとはタイヤくらいではないでしょうか。他の部分の違いは店頭で見比べてもわかりませんでした。
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